関節痛に効果的なサプリメント成分とは?|得々サプリメント市

関節痛に効果的なサプリメント成分とは?

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●グルコサミン

関節痛に効く成分かに画像

グルコサミンというのは、ムコ多糖体の一種であり、
人の軟骨や皮膚、爪、じん帯などにも存在している成分となっています。

そして特に、軟骨細胞を形成するための非常に重要な成分となっていますし、
軟骨細胞の新陳代謝促進や関節部分のクッションといった役割も担っており、

関節のなめらかな動きには欠かすことのできない成分でもあります。

またグルコサミンは人の体内でも生成することができるのですが、
年齢とともにどうしても減少してしまいますし、
さらには運動不足や肥満などでもその量は減少いてしまいます。

そして、グルコサミンが不足することによって、関節がなめらかに動かせなくなってしまったり、
あるいは、曲げ伸ばしの際に痛みを感じる関節痛や関節炎につながってしまうこともあります。

そのような場合にはやはり外側から補給してあげるのが効果的でしょう。

また、サプリメントなどに配合されているグルコサミンには、
かにやえびなどの甲殻類から抽出されたものが多く配合されているようです。

●コンドロイチン

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コンドロイチンというのは、ムコ多糖体の一種で、
人の軟骨や結合組織、粘液などにも存在する成分となっています。

また、コンドロイチンは関節部分の潤滑油となり、
関節やじん帯などの組織に弾力性と保水性を与えてくれる役割を果たしており、

グルコサミン同様に、関節をスムーズに動かすためには非常に重要な成分となっています。

ただやはりコンドロイチンもまた加齢や生活習慣などにより生成される量は減少してしまいますので、外側から補ってあげる必要があるのですが、

サプリメントなどのなかにはグルコサミンとともに配合されているものもありますので、そういったものも便利でしょう。

ちなみにサプリメントなどに配合されているコンドロイチンは、
サメの軟骨から抽出されたものが多くなっているようです。

●コラーゲン

コラーゲンというのはたんぱく質の一種であり、 人の皮膚や骨、筋肉、血管、髪など様々な組織に存在する成分であり、
さらに軟骨やじん帯、腱にも含まれています。

そして、コラーゲンというと美容によいというイメージがありますが、それだけではなく、上記のとおり軟骨やじん帯にも含まれ、

関節部分に潤いとなめらかさを与えるという役割も担っています。

ですからコラーゲンが十分に存在することによって、関節や節々のスムーズな動き、曲げ伸ばしが可能になりますし、

また関節痛や関節炎の改善や予防にもつなげることができるようになります。

●ヒアルロン酸

ヒアルロン酸というのは、ムコ多糖類の一種であり、 人の真皮や様々な組織にも存在する成分となっています。

そして、その特徴はなんといってもその優れた保水性にあります。

というのは、わずか1グラムのヒアルロン酸に6リットルもの水分を保持することができるほどで、地球上でもっとも水分保持力に優れた成分ともいわれるほどです。

そしてそのような優れた保水力で体の組織へ潤いを与え、
保水性や柔軟性を保つといった役割を果たしています。

またヒアルロン酸は、関節にも多く含まれる成分で、その柔軟性にも関わる成分となっていますので、

十分に補給されていることで、コラーゲンと同様に、
関節のなめらかさが保たれ、関節炎や関節痛の予防にもつなげられるんですね。

●松樹皮ポリフェノール

松樹皮ポリフェノールというのは、その名のとおり、
松の樹皮から抽出されるポリフェノールのことです。

そしてこの松樹皮ポリフェノールには非常に優れた抗酸化効果があることがわかっており、

なかでも、血液をサラサラにし、血流を改善する効果や血行を促進するといった効果に優れています。

そして血行が良くなることによって、
血行不良からくる関節痛の改善や予防といった効果が得られるようになります。

また他にも、冷え性やむくみ、月経不順の改善、美肌といった効果も得られ、
女性にも嬉しい成分となっています。

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